ダウンサイジングしてみました

2022/09/26
いきなりカタカナ語の題名ですが、最近よく聞くようになったなと、感じる言葉ですね。
「ダウンサイジング」(Downsizing)又は小型化とは、サイズ(規模)を小さくすることを指す用語であり、ものや組織など様々なことに関して用いられています。
・モノのサイズを小さくすること。コスト(費用)の削減や効率化を目的として、より小型のものを用いること。もしくは新しい技術を用いて高密度化・小型化などをはかり、より少ない体積や重さで、従来と同機能もしくは、より高性能な工業製品を作ること。
・組織の規模を小さくすること。一般には企業の従業員の人数削減。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

今回、私がダウンサイジングしたのは、洗濯機です。2005年製造の国産品でしたが、エラー表示が頻発して、買い替えることにしました。17年もがんばってくれた「ななめドラム式10キロ洗濯機」を褒めてあげたいところです。
前回購入時の17年前というと、家族5人の着替え、子供たちの部活の練習着、ユニフォーム・・夏などは1日に朝晩2回、洗濯機を回していたこともありました。
翻って、今は夫婦2人暮らしのため、これから買うなら、小型の洗濯機で充分です。
ということで、家電量販店で洗濯機を見て回りました。販売員さんに機能の違い、どこで価格の差がつくのかなど、細かく聞きました。
当初、洗剤の自動計量投入タイプを購入したいと考えていましたが、小型洗濯機にはこの機能はないので、諦めました。熟慮の末、決めた「小型洗濯機」ですが、現在の半導体不足から、3ケ月以上の入荷待ちといわれ、そんなに待てないのでこれもダメ。

ま、なんとか妥協の選択をして決めたのは、7キロの洗濯機(小型というのかしら?)でした。とはいえ、家に搬入された新しい洗濯機は、今までの10キロのドラム洗濯機からすると、とてもスリムです。それでいて洗濯の所要時間は短くなり、洗浄力にも大いに満足しています。
新しい技術を用いて高密度化・小型化がされ、より少ない体積で、従来と同機能もしくは、より高性能・・という、これぞまさにダウンサイジング!

洗濯機に限らず、その他の家電製品、家具、車なども、これから買い替える際は、今の生活の身の丈を考えて、サイズ、デザイン、品質を見直していこうと思いました。

=プロフィール=
プラン行政書士事務所  代表行政書士  中西浩子
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